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2021年10月16日土曜日

KSC製 SIG SAUER P230SL(ガスブローバックモデル)を購入しました[380AUTOダミーカート]

これまで、価格面と気楽に遊べる点から東京マルイしか着目してこなかった私。
東京マルイも仕上げが良くて十分と思っていたのですが、モデルガンも手掛けるKSC製のモデルを見ると…欲しくなるものです。
KSC P230SL ガスブローバック 380AUTOダミーカートのブログ
そんなわけでKSCのP230SLを購入し、ついでにモデルガン用のマガジンと380AUTOダミーカートを買って遊ぶというお話をまとめました。




〇KSC製 SIG SAUER P230SLガスブローバックモデル


 購入したのは、KSCのP230SL。P230はいくつかバリエーションがあり、こちらはステンレスタイプのSLです。随分前に発売されたもので、2021年に再販された物を購入しました。

 購入時はショップで実物を見ながら検討しました。ちょうど通常のHWモデル(ブラック)もあり、比較検討しました。ブラックモデルも重厚感やシックな雰囲気があり魅力的でした。 

〇気に入っているところ


KSC P230とマガジンと380AUTOダミーカートリッジ

 まずデザインが良いです。私は東京マルイのM1911A1、いわゆるガバメントと、競技用にHi-CAPA D.O.R.を所有しています。過去も、思えばガバメント系のモデルとSIG P226で、どちらかというと大柄なモデルが多かったです。

 P230は、日本のSPが携帯する小型のピストルです。短く、薄い。ガバメントは結構薄くて手に持ってみるとエレガントさがありますがメリハリのあるデザインで、P226はゴツく、マッシブな感じ。それぞれに良さがあります。

 対してP230は銃口からグリップにかけて滑らかに繋がるラインや、張り出しの少ない姿が特徴です。SPが携帯するのに選んだのも頷けます。

 と、ここまではP230自体のお話。

 上記のように、東京マルイのものばかり購入してきました。東京マルイは大きなシェアを持っているだけあって、低価格で動作面の作りも良く、命中精度も抜群で文句がありません。
 ただ、コアなファンによれば、細部の作り込みが甘くてリアリティに欠けるなんて言われたりしています。その分、低価格で当たる銃なのだから文句ありませんけど。

 これに対しKSCさんは、そのあたりのツメがシッカリしています。コアなファンが指示する理由はこれか~と思いました。
KSC P230SLの細部のレビュー
 具体的にこれ!って言うのが私には難しいのですが、各部品の端面の処理とか、刻印のキレ、ネジや細かな部品を再現しているか、その再現度合などがポイントになっていて、全体として完成度が高まっているものと思われます。

 また、KSCさんの特徴として、発火式のモデルガンもリリースしています。P230だと、モデルガンとBB弾を発射するガスブローバックモデルの両方が販売されています。
 ですので、ガスブローバックモデルに、モデルガン用のマガジン&ダミーカートを買うと、最初の写真のような遊びができるわけです。
 ガスブロモデルですと、外見が非常によくできていても、マガジンは実銃とは全く違うものですので、並べてみると違和感が出てしまいます。しかし、それをダミーのものに置き換えるだけで、雰囲気がグッと変わるんですよね。


〇KSC製P230モデルガン用マガジンに細工


 P230のモデルガン用マガジンは、ブラックモデル用ですので真っ黒です。P230SL用マガジンは、実銃でもステンレスのプレス成型品でシルバーカラーとなります。本当であれば、ブラックのマガジンを全部シルバーに塗るのが正解ですが、たぶん失敗すると考えて、マガジン端部のマガジンバンパー(?)をシルバーに塗りました。




 参考のためにAmazonリンクを掲載しましたが、タイミングによってはプレ値がついていたりするので注意してください。

 近くで見るとダメダメですが、プライマーを塗らなくてもなんとか定着しています。少し弾きましたが、何度か塗り重ねてOKとしました。本気でやるならプライマーを。手軽にやるなら、このペンで重ね塗りしてチャレンジしてみてください。遠目で見る分にはイケますよ。



 なお、モデルガン用のマガジンに380AUTOダミーカートはそのまま装填可能です。ダミーカート用の部品が別売されていますが、それはモデルガンのチャンバーにダミーカートを装填する時用となります。
 また、モデルガン用のマガジンはガスブローバックモデルには挿入できません。サイズが共通化されていて途中まで入りますが、飛び出し部分の形状が違うので無理にやると壊れます。ホールドアップ状態なら入ってしまうので、余計に注意してください。