遠州鉄道の第一通り駅から歩いてすぐ、浜松駅からでも歩いて行ける場所にあります。車の場合は、お店用の駐車場はないですが、近くにコインパーキングがたくさんあります。
外観からは何屋か分からない雰囲気。一度通り過ぎてしまいました(苦笑) これでも店頭で待つ人が現れるぐらいですから、根強い人気を感じます。
さて、担担麺が大好きな私。日本風の汁有の担担麺も好きですが、汁無担担麺はメニューとして扱っているお店が少ないので希少です。(中国の担担麺の原型は汁無だそうです。また、上海人の友人が「日本人は担担麺が好き過ぎて不思議」と言っていましたw)
また、汁無をわざわざメニューにしているお店は、「あきらかに担担麺にこだわりを持っている」と考えられるので、必然的に期待値が高まります。
●ラボラトリーの担担麺
ラボラトリーの定番の担担麺は、今回食べた醤油系をベースにしたら「ラボタン」↓と、
前回食べたゴマベースの「ラボタン白」があります。
もっとも、混ぜた写真じゃないと分かりにくいですね…。また、限定や派生メニューもあるようですが、まだ未チャレンジ。
両方、とても美味しい! ラボタンは、ベースのシッカリとした旨み、醤油の塩味、醤油やスパイスの香り、辛さ、シビレが押し寄せてきてキレがある感じ。白はここにゴマのクリーミーさやコクが加わって重厚な感じがします。
モチモチとした平打ちの麺にタレが良く絡みます。
辛さのレベルと、山椒のシビレのレベルを選べます。「ラボタン」は辛さ2、シビレ2のスタンダードで、「ラボタン白」は辛さ3、シビレ3のちょっと辛い感じで食べました。(私は辛い物が結構得意な方で、シビレにも耐性がありますので、それを参考に…)
ラボタンは油分が少なく、塩味が鋭くて唐辛子の辛さがダイレクトに効きます。これに対し、ラボタン白はゴマのクリーミーさで優しくなるため、白の辛さ3よりもラボタンの辛さ2の方が辛く感じる程です。(最初に訪問した時に友人のものと食べ比べた)
ラボタンの辛さ2ならば、一般的なカレールーの中辛より少し辛いぐらいでしょうか?(シビレで辛さが増幅されているかも?) もし心配な人は、ラボタン白ならばマイルドで、辛さ1も選択できるため、こちらから試すと良いと思います。
自分は、ラボタン白ならば辛さ4にチャレンジできそうでしたが、味が分からなくなるのはもったいないので、まぁ追々といったところです。
ラボラトリーの特徴は、新鮮な魚介類も仕入れている点で、海鮮丼やしめ鯖なんかも用意されています。Twitterアカウントを見ていると、もう、間違いなく旨い感が出ております。
自分は挑戦したいと思いながら、ポケットの都合で未チャレンジ…。今度食べてみよう…。
Twitter:ラボラトリー(@laboratory0426)
〒430-0928 静岡県浜松市中区板屋町102−1
日曜定休
11:00~15:00